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つらいPMS(月経前症候群)の症状がなくなった!!

悩んでいたPMS(月経前症候群)の症状

出産後から悩まされていたPMS(月経前症候群)の症状。私の場合以下のような症状に悩まされていました。

  • 頭痛
  • 眼の奥が痛む
  • こめかみ付近の痛み
  • 肩凝り
  • 動悸
  • 少々手足の震え
  • ふらふらするような目眩
  • 強い眠気。そうなると意識しても目を開けていられないくらい。危ないのでこういう日は車の運転ができませんでした。

また、排卵ごろになると左右どちらで排卵しているかが分かるくらい、お腹を丸めてしばらく安静にしていないと痛みがひどい状態でした。

それが・・・無くなったのです!!あれだけずっといろいろサプリを試したり、ツボ押ししたりストレッチしたり色々出来ることをやっていたつもりですが全然改善されなかった辛い症状が、無くなったんです、ほんとに。筋肉疲労感みたいな重々しい感じは生理前には普段より感じますが、なんせ上記のような様々な症状が一気に押し寄せてきて辛かったアレとは全く別物です。そして、何が良かったのだろうか一概には言えませんが、とりあえず私が最近習慣にしていて以前にはしてこなかった行動について着目してみました。

4つの新しい習慣

  • 早寝
  • スクワットや腹筋などの筋トレ
  • ウォーキングやジョギング
  • 1日2食(朝夕)

早寝 22時就寝

早起きは以前からしていました。さすがに子育てしているのでちゃんと起こして学校に送り出さなくてはいけませんからね。だいたい子供が小学生のうちは6時くらい、中学生になったころから5時半起きをしていました。ですが寝る時間は早くて0時。若いころはもっとひどい状態だったので恥ずかしいくらいですが、0時に寝て5時半起きというのが大体定着して自然に目が覚める感じでした。遅いときは4時間くらいしか寝てない・・・なんてことも結構ありましたね。睡眠不足は命を縮める行為、分かっているつもりでしたが早起きして太陽浴びて~なんてことばかり気にして肝心の早寝の方はいろいろやることがあるから仕方がないなんて思ってあまり真剣に取り組もうとしていませんでした。

そこから一転、22時就寝を基本に、遅くても22時半には寝られるように生活しています。

スクワットや腹筋などの筋トレ

ストレッチは以前からよくやっていました。ですがスクワットなどの筋トレは一切やっていなかったです。ですが骨密度測定をやった際に、筋力をあげると骨密度も上がっていきますよと先生が教えてくださり、それから筋トレの重要性を感じています。きっかけはさておき、筋力があがってくると色々なことが改善されていくような感覚を実際に体感しています。特に私は仕事上8時間くらいぶっ通しで座りっぱなしなんてことも普通なので、完全にこれも寿命縮める行為。血流が半端なく悪くなりますね、で、これも仕事あるんだから仕方がないと改善しようとしていませんでした。

そこから一転、毎日仕事の合間1時間ごとにスクワット5分、一日のどこかで腹筋20回(30回に更新!)を続けています。大したことはないですが、継続は確実に体に変化を感じさせてくれます。

ウォーキングやジョギング

早朝5時起きで水分補給、着替えて5時20分くらいには出発します。その日の体調や子供たちの起きる時間などに合わせて多少違いますが、ウォーキングなら60分、ジョギングなら30分、両方混合なら20分ずつって感じで取り組んできます。とにかく毎日。多少雨が降っても行ってます。夏場は日中本当に暑くて身の危険を感じるので、やっぱり早朝が一番ベストですね。空気も気分も一番気持ちよく感じます。それから帰ったあとに大量にかいた汗をシャワーで流す、これがまた最高です。

1日2食(朝夕)

朝7時ごろ子供と一緒に朝食。19時ごろ夕食。昼は食べませんが14時ごろナッツ類とナツメと少々のチョコレートを食べます。平日はこんな感じですが休日は家族に合わせて、というか家族との楽しみ共有の一環で昼も普通に食べたりします。外食したり。で、なぜこのような感じにしたのかというと、私は健康関連の本を良く読むのですがいろいろ読んでいて見えてくるのは、「腎臓とか肝臓にいいことしとけ」ってことです。そうすると食事内容はもちろんのこと、ご飯とご飯の間の時間をたくさん空けること(休ませる)も大切なようで、途中どうしてもお腹が空いたときはナッツ類をおやつにするといいとあったのでこんな感じにしています。チョコレートはただ食べたいからなんですが(笑)昼食はカカオ70%以上のものを1~2個だけっていうお医者様がいたなーとか思い出して私も真似しています。昔は寝る前にまたお腹が空いておやつを結構食べたりしていたのですが、そんなことはもうご法度!夕食後は食べず、なるべく早く夕食を済ませることで朝食までの時間もかなり空けることが出来ます。また、結構実感しているのですが、寝る前に食べるのが無くなったら、寝起きの辛さが大分違いますね。短時間で回復できるような感じです。内臓をしっかりと休めるってことはものすごく大切なんだなと思います。
そしてついでに食事内容で気を付けているのは、朝たんぱく質をしっかりとること、ご飯を玄米に、夜は少なめでってことですね。ちなみにナツメもすごくお勧めです。鉄分・葉酸・ビタミンも含まれていて万能な健康おやつ。1日3個までで、立ちくらみなんかもなくなり便通もかなりいいです!・・・といろいろ言いましたが、育ち盛りの方はとにかく栄養が必要。10代、20代にはそれなりの、体を完成させるためのたっくさんの栄養がなければ脳も生殖器も貧困状態に。これはあくまで40代おばさんの私にとっては調子が良いな…という感想にすぎません。






おわりに

以上のような習慣に関連性があるのかはわかりませんが、自分の行動を少しでも変えることでより良い方向に転じる可能性があるのであれば、まずはやってみてしかりですよね!何より、こうやって自分を応援する行動は、自分自身を評価出来て自信がわいてきます。とりあえず、私自身はこういった行動の変化でPMS症状から解放されることが出来たので、今後も持続していこうと思っています。症状が辛いときはあれこれ考えず大事にする、で良いかと思いますが、少しでも調子がいいなぁと感じる日はその日に出来そうなことをやってみるのがおすすめ。そのうちそんな日が少しずつ増えてくるかもしれません。仕方がない・・・とあきらめず、一緒に頑張りましょう!

 

#膠原病 #多発性筋炎 #バセドウ病 #PMS #月経前症候群 #生理痛 #治す方法

  • この記事を書いた人

omima

20歳でバセドウ病発症。24歳で膠原病の多発性筋炎を発症。その後の入院・検査内容・病状・薬・妊娠・出産についてなど20年以上にわたる全てを公開。発症した時の病状のつらさ、これからどうなっていくのだろうという不安、ハイリスク妊娠と出産、さまざまな思いで見てくださる方の、何らかのきっかけや支えになることを願ってこのブログを運営しています。そして現在も「私には病気を治す力がある!」と体を元に戻すべく日々頑張っているおばさんです。 その他の運営サイト:チラシデザインのコツと作り方

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