風邪症状だと思ったら
先日次女が熱を出し、
幸い熱は1日でおさまりましたがその後咳がひどくなって2.3日、
さらに咳もおさまったのでようやく風邪も治ったかなぁと思っていたら吐き気が。
食欲不振が続いては大変…ととりあえず病院で診てもらったところ、舌をみて溶連菌の可能性ありということで抗生剤をもらって5日目、風邪症状など全くなくなったというのにやっぱり吐き気だけは改善せず・・・
今度はお腹のレントゲンを撮って診てもらったところ、吐き気の原因は便秘の可能性ありと。
便秘で吐き気が起こるのか!?とびっくり。
レントゲンには、たくさんの便がうつっていました。
こんなにお腹に便が残っていたら、食欲もなくなって吐き気が起こっても仕方がないと。
次女はもともと赤ちゃんの頃から便秘なのでこれまでも下剤のラキソベロンを使ったことは多々ありました。
ですが幼少期はやっと出てきた便のあとの肛門の痛みがつらくて泣きじゃくり、肛門が赤くなったりもして一時中止しつつまた再開…みたいなことを繰り返してきました。
小学生になってからはそれよりも大分良くなって2.3日に1度くらいは出ていましたが、下剤を使わないと5日くらいは出なくなることもあるのでどうしたものかと悩みの種でした。
今回レントゲンを見て「おそらくいつもしている便は肛門から近いところにあるものが少し出ているだけで、奥に残ってしまっているたくさんの便を出していかないと色々問題が出てくる、とにかく便秘治療を強化しましょう」ということに。
それを聞いていた次女は、「良かった、何か悪い風邪がいつまでも悪さしているかと不安だったから」と少し安堵していました。
治療方法はまずは2つの選択肢が。
ひとつは5日間くらい連続でカンチョウをすること、
ふたつめはさらにモビコールという便通を良くするためのお薬を持続的に飲むこと。
次女はふたつめのモビコールを選択しました。カンチョウはやめてくれと、まぁ…そうだよな…
風邪をきっかけに、もともと便秘だったお腹がさらに元気を失い、吐き気という症状となって次女を悩ませることになってしまいましたが、これを機に「私これからどんどん良くなっていくかもしれない」と次女は少し嬉しそうに私にそう言ってくれました。頼もしい子です。便秘治療は時間がかかると思いますが、今後の次女の変化についてもご報告していきたいと思います。